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4大特性

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透水性

透水性

ゲリラ豪雨・大雨の水害対策に、その驚くべき透水性(排水性)

ポーラスコンクリートの透水性(排水性)は驚くべき高さで、放水車の水を瞬時に、しかも継続して透過することができます。

近年増加している都市部におけるゲリラ豪雨は、都市生活へ深刻な被害を及ぼしています。特に通常のアスファルトは、ゲリラ豪雨・大雨が起こっても雨水が地中へ浸透せず、家屋や道路の浸水の原因ともなります。環境と深く関わっているゲリラ豪雨・大雨は今後世界規模で増えていくと考えられ、その対策が早急に求められています。

透水性(排水性)の評価には透水係数が用いられています。高い透水性を実現するために、高い空隙率と必要十分な圧縮強度を両立する技術が重要です。

ポーラスコンクリートの驚異の透水性(排水性)が、都市のゲリラ豪雨・大雨の水害を防ぎます。

複層ポーラスコンクリートの透水係数

透水係数と全空隙率の関係

透水性(排水性)の評価には透水係数が用いられています。透水係数と全空隙率の調査結果からポーラスコンクリートの透水性(排水性)の高さが実証されています。
空隙率と透水係数は比例関係があることが分かります。空隙率が高ければ透水性が高くなります。
Eクリートでは、空隙率25~30%程度、圧縮強度10~15N/mm2、透水係数1~3cm/s程度の特性を実現しています。

透水係数(JCI)

コンクリート中の水の流れやすさを示すもので、値が大きいほど水が流れやすいことを示します。

測定部 透水係数
円柱部 2~8cm/s
コア 1~3cm/s
表層 5~20cm/s